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姫路城!大天守修理工事エリア見学会旅日記〜その2
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 人と地球にやさしい
      エコリフォーム
━━━━━━━━━━━━━━━ 第400回 2013.12.11 ━━

【交通の要衝・姫路】

姫路は大化の改新後の7世紀に国府が置かれ、8世紀中頃に国分寺が置かれて以来の播磨国の中心です。

姫路駅は、山陽新幹線・山陽本線などJRの5つの路線と三陽電鉄が交差する兵庫県の西の玄関口として重要な機能を果たしています。国道は2号線・29号線など4つの道路が交差し、現在でも京阪神・中国・山陰を結ぶ交通の要衝です。





京・大坂にも近く、地政学的にも優れたこの場所に、西国大名制圧の抑えとして、徳川家康の命により池田輝政が大規模な城郭の再整備を行ったのが17世紀初頭。
現在の姿の姫路城が完成しました。




三の丸広場の先に大手門から伸びる大通を、修理見学施設「天空の白鷺」より眺める事が出来ます。




幾重にも配置された曲輪には、敵の侵入を妨げる様々な仕掛けが張り巡らされているそうです。



弊社特派員も城方の術中にハマルのか?


さて播州とも言われる播磨国は、姫路を中心に現在の明石市、三木市、赤穂市、加古川市などに広がる地域ですが、なぜここに、このような巨大な城郭があるのか?

まちづくりの第一人者で、日本政策投資銀行の藻谷浩介さんの説では、播磨の国の莫大な農業生産物と、その二次製品の生産量による大きな経済力が背景にあるとの事。

播磨の「播」という字は、「開墾地」を意味しているそうで、6〜7世紀頃、ここで日本最初の大規模な開拓が行われ、その豊かな大地は大量の米や麦を育みました。また、これらを原料に味噌・醤油、酒、塩、そうめんなどを製造することで、莫大な財力を当地にもたらしたのだそうです。

確かに、「交通の要衝だから」「古代からこの地域の中心だったから」というだけでこんな巨大な城が築かれる訳は無く、「地域の産業がもたらす大きな経済力によるもの」と聞けば、なるほど!と思います。明石城や赤穂城も立派なようですね。




この大手門だけでも、今から作ろうとすれば、いくらかかるものか...



大天守修理工事エリア見学会配布資料その1
「姫路城大天守立面図」


(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)



参考文献:姫路市HP、姫路市赤十字病院HP、NHK知楽「歴史は眠らない」(NHK出版協会)

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合資会社小原商店
http://www.m-obara.net/

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