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まんが美術館と内蔵のあるまち・横手市増田町「黒漆喰磨きの集い」
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 人と地球にやさしい
      エコリフォーム
━━━━━━━━━━━━━━━ 第397回 2013.11.03 ━━

先週の土曜日、横手市増田町で蔵のまちなみを活かしたイベントが開催されました。
私は残念ながら行けなかったのですが、弊社の細田次長がプレイベント「黒漆喰磨きの集い」に参加してきてくれましたので、ご紹介致します。


ここ増田町は、江戸時代の佐竹氏移封の頃より生糸や葉タバコなど、商品作物の集積地として賑わい、大正期には近くの吉乃鉱山に大鉱脈が発見されるなど、とても栄えたまちです。現存する蔵など歴史的建物は、その多くが明治期から昭和初期に建てられてもので、やはり醸造業や商家のものが多く、往時の隆盛が窺い知れます。


雄物川の支流である、皆瀬川・成瀬川を利用した水運も寄与したと思われます。また、清流が通う自然豊かな土地は、釣りキチ三平の作者として有名な漫画家・矢口高雄さんを生みました。
「横手市増田まんが美術館」は必見です。


まちなかの蔵ですが、代表的なものに「旧・石田理吉家」があります。こちらも醸造業、「金星」という銘柄の日本酒を造られていました。木造3階建ての主屋の内部に蔵(座敷蔵)があるという構造で、外から見ただけでは中に蔵があるなど想像出来ないそうです。


写真をクリックするとパンフレットが開きます(PDF)



プレイベント「黒漆喰磨きの集い」の講師は「土のソムリエ」と呼ばれる左官界の巨匠・小林隆男氏。実技をまじえた講演と、地元の建築家さんなどとのトークセッションに100名もの参加があったそうです。






増田町のまちなみが「国指定重要伝統的建造物群保存地区」に認定される事が決まったとの紹介があったそうです。市民の方々の努力があってこそですね。おめでとうございます!


休憩中に撮ってきてくれた写真です。



きれいに手入れされた名人の鏝の数々です。
持ち手が角張ったものがお好きなんでしょうか?







ベンガラの素。




黒漆喰の素。




名人が磨くと黒漆喰は鏡のように風景を映し出します。




「手こすり」を加えますと、更に磨きがかかります。
鞘となる建物に風雪から守られた増田町の内蔵の壁は、いまだ竣工時と変わらぬ光沢を放っていたようです。


観光協会のサイトで、11月の歴史的建造物の公開予定が発表されていました。
私も早く訪ねたいと思います。

増田町観光協会公式サイト
http://park20.wakwak.com/~kanko-masuda/



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合資会社小原商店
http://www.m-obara.net/

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