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雲上の都市「松尾鉱山」前編
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 人と地球にやさしい
      エコリフォーム
━━━━━━━━━━━━━━━ 第369回 2012.11.14 ━━

ちょっと前の話になりますが、お取引きしている金融機関の会の移動研修ということで、松尾鉱山跡に行ってまいりました。

お恥ずかしいことに、地元に居ながらここに来たのは初めてでして。(苦笑)
往年は日本一、いや東洋一の栄華を誇っていた松尾鉱山。バスが到着すると、そこには最先端の水処理施設とコンクリート造の社宅の廃墟がありました。

松尾鉱山の繁栄を物語る逸話の数々は関連サイトなどを見ていただくとして、まずはこちらのコンクリート造の社宅。鹿島建設さんの施工です。ダストシュート(母校の中学校にありました)や、セントラルヒーティング、水洗トイレなど当時の新しい技術を取り入れた国内最先端の建物だったそうです。




現在はこの通り。たまに廃墟マニアという人達が侵入するそうですが、もちろん違法ですので、お控え下さい。

私の記憶にはないのですが、昭和40年代前半まで北上川は赤かったそうです。東洋一の硫黄の生産量を誇った松尾鉱山でしたが、その代償ともいえる環境負荷も大きく、流れ出る強酸性の排水は赤茶色の水の流れをつくってしまいました。

閉山になって40年以上経った今も、酸性の水は流れ続けています。国や県がかなりのコストをかけ、恒久的な水処理を続けているため、現在では鮭も遡上出来るほどの清流が蘇りました。

写真の左側に人工湖が見えます。赤茶色の原因となる物質を沈殿させている施設になります。
実はここが満杯になるまでの予想年数が年々伸びているそうです。職員の方は「自然の治癒力でしょう」とおっしゃってましたが、関係者の努力や処理技術の進歩もあるのでしょう。酸性水の流出量が減っていることは有り難い事です。




坑道へ続くトンネルと酸性水を処理施設に引き込むステンレス管です。
時間があれば、もっと奥まで見学に行けるそうです。





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合資会社小原商店
http://www.m-obara.net/

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