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ひび割れ壁のオブジェ作成 → 失敗
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 人と地球にやさしい
      エコリフォーム
━━━━━━━━━━━━━━━ 第338回 2011.12.15 ━━

アーティステックな珍しい壁を作りたいという、仲間の塗装屋さんとお花屋さんの要望を受け、手始めにとある雑誌に載っていた「ひび割れ壁」のオブジェのサンプル板を試作してみる事にしました。

池やダムが干上がり、太陽の下、底土がひび割れている、あのイメージです。

裏面から照明を当ててみるのを想定して、アクリル板に練っておいた土を塗り付けました。下地に土が密着しませんし薄塗りですので、乾燥していくにつれ「ひび」が割れてまいります。



更に乾燥させたところ、土の色も少しずつ変化してまいりました。
割れ具合も、いい感じです。



このまま乾いていくとバラバラになったしまうので、雑誌に載っていた通り樹脂で固結させます。見本ではエポキシでしたが、ちょうどリンクストーン用のアクリル樹脂が余っていましたので、これを使いました。
樹脂をゆっくり流し込み、2日〜3日乾かせば完成!

と、思っていたのですが甘かったです。
土が包み込む空気の量を軽視しておりました。「土」は沢山の空気を含む事が出来るため、断熱効果を発揮したり、湿度調整が出来たりする特性があるのですが、サンプル板程度でもかなりの空気量を持っているようでして。

樹脂を流し込んで数秒後、早くも気泡がフツフツと出てまいります。
「そのうち出なくなるだろう」と、のんきに割り箸などで気泡をつぶしていたのですが、全然止まりません。根負けして放置していたところ、こんな代物になってしまいました。



刷毛などで少しずつ含浸させていけばよかったのかもしれません。しかし、下地に固結させるには樹脂量や塗り重ねるタイミングなど、違ったノウハウがまた必要になると思われます。


(こちらが、ややうまくいった感じ)

決して簡単でない左官の技の奥深さに対する、己の浅はかさを改めて反省致しました。

ちなみに、前述の塗装屋さんに見せたところ、気泡がそのまま固まる様もそれはそれで面白い。と、フォローいただいてしまいました。笑




そのうちリベンジしてみたいと思います。


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合資会社小原商店
http://www.m-obara.net/

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